キャンプってちょっとやってみたいと思うことはあるけど、テントや寝袋などの道具の準備は大変だし、初期投資が結構かかる印象で、まったくの初心者にはハードルが高いですよね。
そんなときにおすすめしたいのが、外でラーメンを作って食べるプチアウトドアです。
ラーメンはカップラーメンでも袋麺でもOKです!
外で食べるラーメンはとってもおいしいよ!
お子さんがいる家庭だと、ラーメンを外で食べるだけでも子供は大喜びです。非日常が味わえるのでぜひおすすめです。
道具もガチのキャンプと違い、必要な道具も少ないです。
この記事では、外ラーメンで必要な道具や、実際の作り方まで紹介します。
野外ラーメンで事前にそろえる情報・道具
野外ラーメンをするうえで事前に必ずそろえておきたい情報・モノは以下です。
- 火器使用OKの場所を確保する
- アウトドア用ガスコンロ
- 鍋・やかん
そのほかにあると便利なもの
- アウトドア用のテーブルとイス
火器使用OKの場所を確保する
火を使うので当然ながら火気厳禁の場所では外ラーメンは作れません。
たいていの公園や河川は火気厳禁の場所が多いので、事前に必ず確認してください。
BBQ施設のある公園などのオフシーズンがねらい目だよ!
BBQは5月~10月くらいがオンシーズンです。この時期を避けて、火器使用OKの場所を探せば、ゆっくり外ラーメンが楽しめます。
子供がいる場合は、公園に併設したBBQ施設がおすすめですね。
アウトドア用のガスコンロ
私が使っているのはキャプテンスタッグのアウトドア用小型ガスバーナーコンロです。
10年以上使っていますが、まだ現役で使えます。
非常時にも使えるから、1つ家庭にあるとよいかも!
鍋またはやかん
ガスバーナーにかける鍋またはやかんも必要です。
ただご家庭に持ち運びできそうな小鍋があればまずはそれで代用してもOKです。
購入するなら、鍋でお湯も沸かせるので、やかんよりもアウトドア用の鍋がおすすめです。
こんな感じのアウトドア用の鍋が売られています。持ち手部分が折りたためるのでかさばらず使い勝手が良いです。
テーブルとイス
テーブルとイスはなくてもよいですが、あったほうがアウトドア気分が盛り上がります。
こんな感じの小さくたためるテーブルがおすすめです。
イスもなくても大丈夫ですがほしいですね。
イスやテーブルがない場合は、ガスコンロは地面に設置します。
荷物置き場などのために、レジャーシートは持っていきましょう。
さっそく外ラーメンにでかけよう!
事前準備が終わったら、天気の良い日にさっそく出かけてみましょう♪
当日の持ち物
以下のものを用意しましょう。
- アウトドア用ガスコンロ(ガスバーナー)
- 鍋またはやかん
- 袋麺、カップラーメン
- ペットボトルの水
- 割りばし
- レジャーシート
我が家は、袋麺を鍋で作って食べた後、おにぎりを入れて雑炊を作ります。なので、上記のほかに、おにぎりと生卵も持っていきます。
野外ラーメン 料理開始
現地に着いたら、さっそく料理開始です。
まずはガスコンロに鍋をセットしてお湯を沸かします。
お湯が沸騰するまでしばし待ちます。
沸騰したら袋麺を入れて、所定の時間が経ったらスープを入れて完成です!
ほんとは刻んだ青ネギを買っておいたのですが、忘れてしまいました。何か野菜を少し持って行っても彩がよくなりますね。
子供たちも外で食べるラーメンに大興奮でたくさん食べていました。
食べた後のおたのしみ♪ ラーメンスープで雑炊
ラーメンを食べた後のスープを残すのはもったいない!
我が家はこのスープを使って雑炊を作ります。
作り方はとっても簡単です。
コンビニで買ったおにぎりをどぼん!と鍋にいれて、ガスコンロにかけるだけ。
ワイルドでしょ!でもこれが簡単でとっても美味しいよ。
おにぎりの海苔も良いアクセントになるのでそのまま入れちゃうよ!
ご飯がいい感じにほぐれたら、生卵を入れます。卵が少し固まったらできあがりです。
ちなみに生卵は↓の生卵ケースに入れて持っていっています。
雑炊のできあがりは、けっこう見た目がアレなので写真は割愛いたします。。
子供たちもちょっと見た目がアレだったので、最初は恐る恐る味見してました。
でも、味は意外にもおいしかったようで「おいしい!」とほぼ子供たちだけで完食してくれました♪
次にほしいプチアウトドアグッズ
野外ラーメン当日は風が強くて、何度かガスコンロの火が消えてしまうことがありました。
ガスコンロ用の風よけほしいなぁ
次はこんな感じの風よけグッズもほしいなと思いました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
野外ラーメンはお手軽に非日常を味わえます!
子供たちも、初めての経験でとても楽しんでいましたよ。
もし近くに火の使える公園や河川があったら、ぜひ試してみてください!
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