【鴨川ホテル三日月】家族旅行ブログ② ~ホテル館内&鴨川シーワールド編~

ホテル鴨川2Trip

2022年3月に鴨川のホテル三日月に1泊2日で泊まりに行った体験記の続きです。

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • ホテル館内(フロント、館内着、部屋)
  • ホテルの温泉&食事
  • 鴨川シーワールド体験記

海ほたる、鴨川ホテル三日月のスパ&プールのことを書いた前編はこちら↓

スポンサーリンク

鴨川ホテル三日月の館内

ホテルの館内に入るとまずはフロントがあります。その奥には海を一望できるロビー&ラウンジがあります。

鴨川ホテル三日月のロビー&ラウンジ
ロビー&ラウンジ
鴨川ホテル三日月のラウンジ写真スポット
ロビー&ラウンジの映えスポット

海が見える素敵なラウンジでテンション上がります。写真は撮りませんでしたが、ラウンジの奥にはキッズスペースと漫画コーナーもありました。小さいお子さんを遊ばせながら、親はゆっくり漫画を読めそうでした。

鴨川ホテル三日月の館内着 ~子ども用サイズはある?

フロントでチェックインを終えると、館内着を貸してくれるカウンターがあります。館内着は、浴衣とリゾートウェアから選べます。どちらでも無料で借りられます。

リゾートウェアのほうは、ワンピース(赤)と上下セパレート(青)がありました。男性は青色のセパレート一択になりますが、女性はワンピースの人もセパレートタイプの人も両方いましたよ。

鴨川ホテル三日月の館内着貸出カウンター
館内着貸し出しカウンター
娘が館内着を着たところ
娘が館内着を着たところ

リゾートウェアのほうは、袖が5分丈なので3月ではまだ少し寒かったです。夏以外でしたら、浴衣用のはんてんも一緒に借りるのがおすすめです。

子ども用は、サイズ100~110㎝から用意されていました。試着もできるのでお子さんにあったサイズが選べます。

ゲームコーナー&お土産コーナー

館内着の貸し出しカウンターから建物奥へ進んでいくと、ゲームコーナーもありました。

ゲーセン好きな子どもたちとひととおり物色しました。ゲームは鄙びた旅館にありがちな感じのものばかりで、あまり子どもたちは盛り上がらなかったです。クレーンゲームの景品もなんのキャラだろう?というものが多かったです(我々が知らないだけかもしれませんが)。

せっかくだからとクレーンゲームをやりました。するとなんと鬼滅の刃の禰豆子のぬいぐるみをゲットしてしまいました!ゲームコーナーについて辛口コメントしてしまいましたが、ありがとうホテル三日月!

また、お土産コーナーも広くてきれいでした。けっこう種類も豊富にあったのでお土産もここでまかなえてしまえそうです。

鴨川ホテル三日月の館内は?

鴨川ホテル三日月は「華月亭」と「うしお亭」の2つの建物の構成になっています。

鴨川ホテル三日月‗館内案内
鴨川ホテル三日月 館内案内

温泉は10F、夕食・朝食会場は2Fにあります。

鴨川ホテル三日月の建物構造が良かったのは、「華月亭」と「うしお亭」どちらの建物からも直接、温泉や食事の場所に行けることです。

よく増築を繰り返している旅館だと、温泉に行くのにいったんフロント階まで降りて、別のエレベーターに乗り換えて温泉まで行く、、みたいなことがありますよね。鴨川ホテル三日月ではそんなことが一切なく1回エレベーターに乗れば、温泉にも食事会場にも行けたので、ほんとにストレスがなかったです。

鴨川ホテル三日月のお部屋「華月亭」の特別室

いよいよお部屋に入ります。今回泊ったのは、「華月亭」の特別室です。特別室という名前に負けず部屋自体すごく広くてきれいでした!

鴨川ホテル三日月 居間
特別室の居間&応接

窓側の応接スペースからは海が一望できます!

居間とは別に洋室のベッドルームもありました。今回は4人で宿泊したので、食事している間に和室の居間にも布団を2枚用意してくれました。

鴨川ホテル三日月 ベッドルーム
洋室ベッドルーム

部屋の広さと眺望の良さに子どもたちも大興奮でした。ちなみに娘が持っているぬいぐるみがホテルのゲーセンでゲットした禰豆子です。

鴨川ホテル三日月‗部屋からの眺望
部屋から見える景色

展望温泉と夕食

鴨川ホテル三日月の温泉は10Fにあり、夜中に男女のお風呂の場所が入れ替えられます。

2か所の温泉は、どちらも海に面していて眺望はばつぐんですが、それぞれ露天風呂の種類や数が異なります。

いわゆる↓の露天風呂は、「うしお亭」の建物上にあります。こっち側の露天風呂はほんとにサイコーです。ぜひ海がはっきり見える明るいうちに入ることをおすすめします。立ち湯なんかもありおもしろかったですよ。

引用:鴨川ホテル三日月

大浴場にバスタオルとフェイスタオルが常備してあります。男性だったら手ぶらで温泉に行けちゃいます。どの旅館も全部このスタイルにしてほしいです!!

温泉に入ったあとは夕食です。バイキング形式の夕食で、和洋中なんでもありました。カニやお寿司もあり海鮮好きの子どもたちはバクバク食べておりました(写真撮り忘れてありません。すいません)。

珍しいところではサザエのつぼ焼きもメニューにありました。10個近く食べてしまいました。

デザートにはチョコレートファウンテンも用意されていて、子供たちはチョコマシュマロを喜んで食べてました。

1つ残念だったのはソフトドリンクが別料金だったこと。たいがい旅館のバイキングだとソフトドリンクも飲み放題できるとこが多かったのでちょっと残念だったかな。

2日目は鴨川シーワールドへ

2日目は朝風呂、朝食を食べ、鴨川シーワールドへ行きました。

実は前日ホテルに向かう際、鴨川シーワールドの前を通ったのです。13時ごろだったのですが、駐車場待ちの車で長蛇の列となっていました。

我が家はオープン直後に入場したので、駐車待ちにも巻き込まれることなくスムーズに駐車できました。鴨川シーワールドに休日行く場合は、午前中に行ったほうがよさそうです。

鴨川シーワールドは、ショーがメインの水族館となっています。シャチ、アシカ、イルカ、ベルーガの4つのショーが4つのスタジアムで開催されます。時間がずれて行われるので、空いていれば順番に見ていける仕組みになっています。残念ながら2022年3月時点ではベルーガ親子の体調管理を優先するため、ベルーガのショーは中止となっていました。

迫力満点のシャチのショー

鴨川シーワールドというとシャチのショーというくらい看板ショーみたいですね。

朝1番のショーを見るため、ショーが始まる30分前にスタジアムに行ったのですが濡れない後方のシートはほぼ埋まっていました。濡れる前方のシートはまだ空きがありました。

なんとか子どもが2人座れるスペースを後方座席で確保して、親は立ち見で見ることに。ショーの開始時間が近くなるとともに立ち見の人も増え、何重にもなっていました。立ち見の1番前で見れたのはラッキーだったのかもしれません。

始まる前は係りの人が、「前の席は濡れる可能性があるということではなく、確実に濡れます。濡れるかずぶ濡れかのどちらかです。」みたいなアナウンスをして面白かったです。かっぱが飛ぶように売れてました。

ショーは迫力満点でとっても面白かったです!写真からは全然わからないと思いますが確かに前方の席のかたはずぶ濡れになっていました。

訪れたのは3月だったのであれでもまだ水のかけ方は控え目だったのかなと思います。もう少し温かい時期に訪れたら、ずぶ濡れ覚悟で前の席に座ってみたいです。

鴨川シーワールド シャチショー
シャチショー

濡れないはずの後方の席に座っていた子どもたちも少し水がかかっていました。恐るべしシャチショー。

アシカショーとイルカショー

次に見たのがアシカショー。アシカショーはシャチショーと異なり、ショーの開始直前でも席は空いていました。シャチのショーを見た後だったので、なんだかこう落差がすごかったです。

平和にのんびりみるならアシカショーですね。小さなお子さんにもアシカショーがおすすめかなと思います。かくいうわが子たちも一番アシカショーが良かったと言っていました。

最後にイルカショーを見ました。イルカショーは30分以上前に席を取って、最前列で見ることができました。

鴨川シーワールド‗イルカショー
イルカショー

イルカたちかわいかったですし、ジャンプする姿はとてもきれいでした。最前列でも水で濡れることはなかったです。

そのほかペンギンや魚たちの水槽もとてもよかったです。鴨川シーワールド自体そこまで広くないので、歩き回ってへとへとになることもなかったです。

終わりに

三日月シーパークホテル安房鴨川(旧鴨川ホテル三日月)は、プールも温泉も子どもたちはとても喜んでいました。近くには鴨川シーワールドもあるので、家族旅行には最適なのかなと思います。

宿泊のお値段はそれなりにしますが、後悔するようなことはないのかなと思います。

小学生以下のお子さんがいるご家庭は一度いかれてみることをおすすめします。

コメント