古くなったタオルをただ捨てるのはもったいない。でも雑巾にするためにミシンで縫ったり、手縫いするのもめんどくさい。
必要なのはハサミだけ! タオルの端をハサミで切って、あとは手で裂けば簡単に雑巾が作れます。
実際にやっていただくと分かりますが、タオルを手で裂くのはとても気持ちがいいです。簡単に雑巾が作れて、しかもストレス解消にもなる方法を紹介します。
タオルから雑巾を作るのに用意するもの
- タオル(バスタオル、フェイスタオルなんでもOK)
- ハサミ(できれば裁ちばさみ)
以上です。簡単ですね!
ハサミでタオル周辺の少し厚くなっているミミの部分を切るので、事務用のハサミではなく、いわゆる裁ちばさみのほうがおすすめです。
タオルはバスタオル、フェイスタオルなんでもOKです。
タオルから雑巾を作る方法
まずはタオルのミミの部分をハサミで切ります。
ポイントはタオルの端の固い部分(ミミ)だけを切ることです。
こんな感じ↓に切ります。
中までハサミで切ってしまうと、タオルの繊維が出てきて糸くずが無限に出てくることになります。わたしは最初にハサミでじょきじょき切って大失敗しました。
次に切り込みを入れたところを持って、びりびりっと手でタオルを裂きます。
手で裂けるの?と疑問を持つかもしれませんが、簡単に裂けることができます。
この裂く感じがめちゃくちゃ気持ちいいです。
お子さんがいらっしゃればぜひ一緒にやってください。絶対喜んでタオルを裂いてくれます。
最後に端っこの固い部分をハサミで切れば、雑巾のできあがりです。
ハサミで切ると糸くずが無限に出てきて雑巾どころじゃなくなりますが、手で裂くと糸くずはほとんど出ません。
一度雑巾として使ったタオルは再利用せず処分する
このようにして手で裂いて作った雑巾を作って、ストックしています。一度雑巾として使ったタオルは使いまわしせず、処分しています。
何度か洗って使いたくなりますが、雑巾を洗って干す手間や、前回どこを拭いた雑巾なのか把握しておくのも大変なので、一度雑巾として使ったタオルは割り切って処分しています。
もちろん何度か使いまわしたいという方は再利用してよいと思いますが、ずぼらなわたしは一度使ったら処分するようにしています。
まとめ
古くなったタオルから雑巾を作る場合は、
タオル周囲の固い部分だけハサミで切る。
ハサミで切ったところから、手でびりびり裂く。
手でタオルを裂くのはとても気持ちいいです。ぜひ一度お試しください。
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